Q01 何歳から入って良いのか?(何歳まで入って良いのか?)
A 生まれてからすぐに入れます。が、赤ちゃんは細胞そのものが生まれたてなので入る必要がありません。80歳90歳でもお元気で耳抜きができれば入れます。
Q02 風邪を引いている時は入ってもいい?
A いいえ。風邪による鼻詰まりがある場合は耳抜きがしづらい為、控えて頂いた方が良いです。鼻づまりなどが治ってくれば入っても問題ありません。
Q03 ケガや病気の人以外は入ってはいけないの?
A いいえ。そんなことはありません。ケガや病気の方はもちろんですが、健康な方でも疲れていない方はおりません。30代すぎると60%以上の方に睡眠障害があるといわれています。いわいる、「無呼吸症候群」によるものと言われています。高気圧酸素に入ることで、睡眠中に摂取できなかった脳内酸素を酸素ルームで補うことができスッキリし、仕事の集中力が上がります。
Q04 閉所恐怖症だけど大丈夫?
A はい、大丈夫です。窓が大きいし、空間が広いので今までのものより閉塞感が緩和されました。
Q05 飲酒時(酔っぱらっている状態)は入っても良い?
A いいえ。酔っぱらっている状態の場合、室内で嘔吐などがあると危険なので、控えて頂き、翌日に入られることをお勧めいたします。ただし、二日酔いの状態でしたら入った方が、アルコール分解が早くなり、浮腫みもとれ二日酔いがすぐに治ります。
Q06 妊娠中は入っても大丈夫?
A いいえ。妊娠中、または妊娠が分かった時点でセラピーはお控えください。ただし、出産後はすぐに入れます。
Q07 妊娠中はどうして入れないの?
A 本来は入っても問題ないといわれていますが、大変デリケートな問題なので、万一の場合を考慮し、あえてご遠慮いただいています。
※出産後の母親は寝る時間もなく、ストレスをためてしまうので酸素ルームに入った方がリラックスでき、短時間で深い睡眠をとれるので効果的、母乳の出も良くなります。
Q08 アレルギーがあるけど大丈夫?
A はい。免疫力を上げる効果があるので効果的です。花粉症の方は問題ありませんが鼻詰まりがあると耳抜きができないので、症状が軽いうちに定期的に入って下さい。アトピーの場合も同様に入った方が免疫力UPになるのですが、血流が良くなることによりかゆみが生じてしまうこともありますのでご了承ください。
Q09 鬱ですが効果あるの?
A はい。効果あります自律神経に効果がありますので、積極的に入ってください。できれば最低でも1時間半~2時間くらいは入ってぐっすりお休みください。
Q10 癌の人は入っても良いの?
A はい。入っても問題ないと言われておりますが、医師の考えも様々で入っても問題ないと言う医師と入ってはだめと言う医師の意見がございます。癌となりますと大病なので担当医に相談をしてみてください。1.3気圧の高気圧酸素と伝えて頂ければ医師が判断し易いかと思います。
Q11 脳梗塞を経験しているんだけど大丈夫?(くも膜下出血、脳内出血など)
A はい。大丈夫です。脳神経系のご病気をされている方は積極的に入ることをお勧めします。体に麻痺が残っているならなおさらです。
Q12 心臓が悪いけど大丈夫?(ペースメーカーを付けている方も含む)
A 心臓が悪い場合は担当医に相談をしてください。医師の許可があれば大丈夫です。ペースメーカーを付けている方は誤作動が起きてしまう可能性があるのでご遠慮ください。
Q13 入る時間の長い短いで効果は変わるの?
A はい、変わります。2時間以上入るとより効果が上がります。
Q14 長時間入るのと、回数を分けて入るのとではどちらがいいの?
A どちらかと言えば回数を分けて定期的に入ることをお勧めしますが、やはりベストは最低でも2時間を週2~3回入るのが理想的です。
Q15 カプセルやルームの中で長時間(朝まで)寝ていても大丈夫?
A はい、大丈夫です。ただ、最初のころは入り慣れていないのでいきなり、長時間入るのではなく1時間、2時間と酸素ルームの取り扱いに慣れてから長時間入られた方が良いですね。(ルーム内に携帯電話の持ち込みも大丈夫です)
Q16 そもそも何で気圧を高めるの?
A 通常の呼吸では「溶解型酸素」を身体の隅々まで充分に送り込めません。身体の9割が毛細血管であるといわれています。(女性は男性より血管が細い)気圧を高めることで酸素分子を小さく圧縮し、血液中のヘモグロビンより酸素分子を小さくする事で沢山の酸素を送り込むことができるのです。
補足)低気圧(低圧酸素)との違いは、高圧酸素は酸素濃度が上がります。低圧酸素の場合は酸素を19%まで薄くしていきます。低圧酸素を使用する方は主にアスリートの方々が多いです。酸素を薄くすることで血液中のヘモグロビンが一時的に増え、酸素供給量を安定させます。チベットなど高山で生まれ住んでいる民族は私たちよりヘモグロビンが多いのです。
Q17 そんなに気圧を上げて大丈夫なの?
A はい、大丈夫です。国内の厚生省より認可が下っている圧力なので心配いりません。
Q18 溶解型酸素ってなに?
A 血管内に微量に溶け込んでいるガス化した非常に細かい酸素で、長さ10万kmもある血管の中の毛細血管にまでなかなか行き届かない大粒粒子の酸素に代わって隅々まで行き届いてっくれるとても大事な酸素です。
Q19 中の酸素濃度は取れくらいなの?
A 約30%~38%位です。(時代でいうと10億年~30億年前のジェラ紀、白亜紀の恐竜時代と同じ)